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SNK携帯機ゲームレビュー
〜ニンテンドーDS〜

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ネオジオポケット ゲームボーイアドバンス ニンテンドーDS Vodafone live! i-mode

SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS/10点満点
ネオジオポケットで発売されたカードゲームの続編。
と言っても、カードの絵柄や能力は完全にリニューアルされ、ゲームルールも大幅に変わっているので、
別物と考えてもいいかもしれません。

カード総数は前作より減って400枚。
比較的最近のゲームで初登場したキャラが優遇されているので、
餓狼シリーズや龍虎シリーズのキャラが減った一方、
KOF MIシリーズやネオジオバトルコロシアム、そしてADK作品から多く登場しています。

大幅に変更されたルールの中でも、
特に注目すべきところはネオポケ版のSPに代わって導入された"フォース"でしょう。
今作では、キャラクターを場に出すときや特殊能力を発動するときにもフォースを支払う必要があるため、
強いキャラクターや能力が使いにくくなりました。
そのうえ、登場コストの多いキャラの能力値が相対的に見て低く、
1ターンに何体でもキャラを場に出せるようになったにも関わらず応戦は1対1でしかできないことなどから、
コストの少ない、いわゆるザコキャラを大量に場に出したほうが強いという
珍しいゲームバランスになっています。
そのため、折角レアカードを手に入れても使わずじまい…ということが多いです。

アドベンチャー風の本編では70人近い対戦相手がいるのですが、
各キャラの個性やゲーム全体のストーリー性に乏しく、
また、相手によってもらえるCP(カードパックを買うためのお金)に十倍以上の差があるせいで、
もらえるCPが少ない大多数の相手と闘うメリットがありません。

また、タッチペンだけでは全ての操作を行うことができず、かと言って通常のボタン操作では
YボタンとSELECTボタンを一切使用しないなど、操作性に関しても不満点が多いです。

このように悪いところばかりが目立つ作品ですが、
全面リファインされたカードイラストはどれもクオリティが高く、
購入したパックをタッチペンで開封するギミックなど、良かった点もいくつかあります。
カードイラストは公式サイトで閲覧できますが…。

根本的なカードゲームとしての出来が悪いため、お世辞にもオススメできる作品ではありません。

【CPU戦簡易攻略法】
まず先攻を取ること。
そして、低コストかつBPが高いキャラクターでひたすら通常攻撃を仕掛ける。
今作のCPUは非常に弱いので、このようなゴリ押し戦法でもまず負けることはないでしょう。

ここが○ レアカードを含め、カードイラストのクオリティが高い
ここが× ゲームバランスが悪い、攻撃演出をカットできない
発売日:2006/12/14
価格:4,800円
・CONTINUE
 ・ストーリーモード
 ・ファイルモード
 ・通信モード
 (・バトルモード)
・NEW GAME
・キャラクターカード:240枚
 SNK:120枚
 CAPCOM:120枚
・アクションカード:60枚
・カウンターカード:40枚
SNK PLAYMORE公式
FALCOON氏インタビュー

特集ページ
Days of Memories/10点満点
携帯アプリで人気を博した恋愛シミュレーションの移植作。
Days of Memories」「」「大江戸恋愛絵巻」の3タイトルが収録されています。

システム面は収録タイトルの中で最も新しい「大江戸恋愛絵巻」を基準に統一されたものの、
ゲーム本編はアプリ版(以下、原作)を完全移植。
CGやシナリオ、キャラクターなどの追加要素は一切なく、グラフィックのリファインなどもありません。
完全移植という意味では合格なのですが、
原作をプレイした人でも楽しめるように何かしらの追加要素がほしかったところです。

NDS版オリジナル要素は、ギャラリーモードをはじめ、
最大セーブ数の増加やアニメーション(まばたき)の追加、
選択肢表示中を除いていつでもセーブできるようになったことなどが挙げられます。
このジャンルのゲームにおいてはあって当たり前な内容が中心ですが、
それでも、セーブデータ選択画面の情報不足や未読・既読を考慮しないメッセージスキップ、
クイックセーブ&ロード機能がないなど、作りの粗さが目立ちます。
原作は携帯電話用というハード面での制限があったので仕方ないですが、
NDSでこれらの機能を実現できないのは単なる手抜きとしか…。

とはいえ、先述したように本編は完全移植されていて、
3作品で合計23人以上のヒロインを攻略できるボリュームはかなりのもの。
各作品のレビューで書いたように本編のクオリティは高いので、
原作をプレイしたことがない人にはオススメできる内容となっています。
パケット代を考えれば4,800円という値段は十分お得ですし。

評価点は中立的な視点から見て6点としましたが、
原作未プレイの場合は8点、プレイ済の場合は5点といったところでしょうか。

ここが○ 攻略対象ヒロインが多い、いつでもセーブできる
ここが× 本編の追加要素がゼロ、イベントCGが2画面に分割されてしまっている
発売日:2007/6/14
価格:4,800円
・Days of Memories
・Days of Memories2
・Days of Memories
 大江戸恋愛絵巻
(・エキストラ)
 (・アルバム)
 (・エンディング)
 (・サウンド)
SNK PLAYMORE公式
eg特集記事
Gpara.com記事
GAME Watch記事
どきどき魔女神判!/10点満点
SNKプレイモアとしては初めてのアドベンチャーゲーム。
東京ゲームショウ2006で初披露され、非常に話題になった作品です。

基本的にはオーソドックスなアドベンチャーゲームで、
探索モード、魔女バトルモード、魔女チェックモードの3つがセットが1話となっています。

探索モードでは、マップを移動してキャラクターと会話をすることで物語が進展していきます。
キャラがいる場所はアイコンが表示されるのでストーリーを進めること自体は簡単ですが、
会話の内容が色々な意味で濃いうえ、隠し要素の出現条件でもある"逆パンダ"を探す楽しみもあり、
1周目のプレイでマンネリ化することはないと思います。
個人的には、探索モードの会話がこのゲームの醍醐味と思えるほど。

魔女バトルモードは主人公視点で行うシンプルなミニゲーム。
終盤になるにつれ手ごわくなっていきますが、
CPUの思考ルーチンは単調なので繰り返し挑戦すればクリアできる難易度です。

そして、バトルに勝利するといよいよ魔女チェックモードに入るのですが、
期待し過ぎていた(?)からか、予想通りの内容です。
ボイスのバリエーションが若干少ないものの、
色っぽい声やセリフもあれば「変態!」と大声で罵られることもあり、
解説書に書いてあるように周囲に人がいる場所でプレイできるものではありません(汗

各キャラごとのエンディングが用意されているなど、キャラゲーとしてもしっかり作られている本作。
CERO指定や魔女チェックモードのイメージもあってユーザーを選ぶのは事実ですが、
実際プレイしてみると細かいところまでしっかり作られており、
一発ネタで終わるようなものではありません。

ひとつ気になったのは、SNK関連のマニアックなネタが多数盛り込まれているということ。
このゲームの購入者層=SNKや格闘ゲーム好きとは限らない、
むしろそれらには興味がない人も多いと思われるだけに、これについては賛否が分かれるところです。
もちろん、筆者のようにどき魔女にもSNKにも興味がある者としては魅力的な組み合わせですが。

ここが○ インパクトのあるキャラクター、SNKファン向けのマニアックなネタの数々
ここが× 魔女バトルモードでキャラごとの性能差が激しい
発売日:2007/7/5
価格:4,800円
・ニューゲーム
・コンティニュー
(・サバイバル)
(・フリー魔女チェック)
(・エクストラエピソード)
SNK PLAYMORE公式
プロデューサーインタビュー
ひゃあ!
どきどき魔女神判2(DUO)/10点満点
いろいろと話題になったアドベンチャーゲームのシリーズ第2弾。

基本的なゲーム内容や操作方法は前作を踏襲していますが、ダブルタッチとシングルタッチを変更できるなど、
前作の不満点の1つだった操作性についてはだいぶ改善されています。
ただ、繰り返しプレイできるゲームだけに、未読・既読の判別をしてくれないのは残念なところ。

主要キャラクターは主人公の西村アクジを除いて一新され、
魔女容疑者(ヒロイン)も全員新キャラクターになっています。
そのため、今作から始めても十分楽しめますが、
前作のキャラクターも要所要所で登場するので、できれば前作からのプレイをお勧めします。

シリーズのウリである魔女チェックモードはアニメーションパターンが増えて、
細かい仕草や表情の変化が見られるようになりました。
ボイスパターンの増加や拡大機能の追加などもあって、より臨場感(?)あるプレイが楽しめます。
倫理的にギリギリアウトな気がする探索モードでのセリフ回しも相まって、
CEROのD指定も納得の出来と言えるでしょう。

回想機能つきのギャラリーが追加されたり、おまけのミニゲームがあったりと、
クリア後の隠し要素が非常に充実している点もポイントです。

大幅なボリュームアップによる正常進化を遂げた本作。
前作のファンなら間違いなく楽しめるでしょう。

ここが○ アニメーションパターンが豊富、オマケ要素が豊富
ここが× 繰り返しプレイを考慮したシステム設計がされていない
発売日:2008/7/31
価格:4,800円
・ニューゲーム
・コンティニュー
(・エクストラ)
 (・ギャラリー)
 (・エクストラエピソード)
 (・サバイバル)
 (・フリー魔女チェック)
・オプション
SNK PLAYMORE公式
キミの勇者/10点満点
「1日30分の大冒険」がキャッチコピーの完全新作RPG。

キャッチコピーにある通り、本編は全25章に章分けされていて、
1章が30分程度で終わるようなボリュームになっています。
依頼と呼ばれるサブシナリオも10〜30分程度でクリアできるため、
ちょっとした空き時間にコツコツ進めることができます。
ダンジョン以外では移動の手間を省くため選択式を採用していたりと、
スムーズに進めるための工夫がいろいろされている点も重要です。

25章×30分というと短く感じるかもしれませんが、
50種類近くある依頼も含めるとかなりのボリュームになります。
依頼内容もさまざまで、受注することによって新しいダンジョンが増えることもあるので、
本編と並行してこなしていくことをおすすめします。

戦闘はドラクエなどと同じコマンド選択式。
本作ならではのシステムとしてコンビネーション攻撃(コンボ)があり、
素早さなどの条件がそろうとキャラクターの攻撃が格闘ゲームのように次々とヒットします。
ドット絵で描かれたキャラクターが画面狭しと動き回りコンボを決めるのはなかなか爽快感があります。
また、AIによるオート戦闘もできるのですが、
思考ルーチンがあまり賢くないうえに中盤以降のザコが結構強いので、
あまり使い勝手がいいとは言えません。
エンカウント率が比較的高いだけに残念です。

オーソドックスなRPGではありますが、2Dに特化したグラフィックやコンボなど、
随所にSNKらしさが見られる内容に仕上がっています。
ダンジョン内でのセーブポイントの配置や自動マッピング機能といった
初心者向けの配慮も随所に見られるので、万人におすすめできるRPGです。

ここが○ コンボの爽快感、章分けされたことでメリハリのあるストーリー展開
ここが× 味方AIが賢くない、ボイスの種類が少ない
発売日:2008/10/23
価格:4,800円
・はじめから
・つづきから
(・ギャラリー)
(・エピローグ)
SNK PLAYMORE公式

(C)SNK PLAYMORE

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